晴眼者とともに学ぶ視覚障碍者教養講座

東京都教育委員会では、視覚障碍者の方々が教養を高め、日常生活を豊かにする機会として、「視覚障碍者教養講座」を、おおむね月1回実施しています。
 この教養講座は、「視覚障碍者と晴眼者との相互理解を図る」こともねらいとしており、都内在住・在勤・在学の方で関心のある方でしたら、どなたでも御参加いただけます。

テーマ
写真の魅力 〜視覚障害の写真家に学ぶ工夫、おもしろさ〜
 デジタルカメラの普及と、その機能・操作の利便性の向上により、写真を楽しむ視覚障碍者が増え、近年、視覚障碍者の作品を展示する写真展が開催されています。
 そこで、本講座では視覚障碍者の撮影会や写真展の開催に尽力されている方を講師にお迎えし、視覚障碍者にとっての写真の魅力や、自分の思い通りの写真を撮るコツについての講演と撮影体験、特別な機械により立体加工された作品を鑑賞する機会を提供します。ぜひ、御参加ください。

講師:
山口和彦(やまぐち かずひこ)氏
日本視覚障碍者芸術文化協会会長、視覚障碍者
助手:
尾崎大輔
日本視覚障碍者芸術文化協会副会長、写真家
日時:
平成26年7月27日(日)13:30〜16:00
会場:
東京都障碍者福祉会館
住所 港区芝5−18−2
電話 03−3455−6321
費用:
無料
対象・定員:
都内在住・在勤・在学の視覚障碍者、晴眼者50名
申込み・受付:
事前申込みは不要です。当日、13:00から会場で受け付けます。
※ 天候等の状況により中止の場合もあります。開催について不明な場合は、東京都教育委員会ホームページを、御確認ください。
問合せ先:
東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課(土曜・日曜・祝日は除く。)
電話 03−5320−6857
ファクシミリ 03−5388−1734
主催:
東京都教育委員会

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